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円形図書館
床暖房特徴
手鏡
フリーメンテナンス

当社の施工する床内配管及び制御関係の装置は、ほぼフリーメンテナンスです。
24時間連続運転の為、操作する事が殆ど無い事厳重な施工検査・取扱い方法の簡単さからその様に

言えるのです。しかし、機器には寿命が有りますが、現在の熱源機・ポンプ等ボイラ廻りの機器のメーカー指定に依る為、故障は少なく、停電や油切れ等については使用説明にて対処して戴いている所です。又落雷等に依る事故も出来る限り機器類を建物内に設置して戴く関係で、通常の停電時の家電製品と同じ取扱いをして戴いていますので、殆どクレームはありません。他社メーカーの皆様方が一番心配される事は、水漏れではないかと思われます。当然床内に設置され、永久に使用しなければならない装置ですから、その様な問題は、全てクリアして有ります。つまり電食等に依る穴明き溶接不良等25年間の内に全く例が有りません。それなりの技術基準・科学性の裏付けの元に施工されて居ります。その為、約15,000㎡ 程の施工実績が有りますが、ほぼ完全と言って良い程の施工管理及び技術管理をしています


ボイラーは冷蔵庫やテレビと同様に安全基準を十分満たしていますので、屋内に設置すべき大切な機器なのです。長寿命の事も考えますが、屋外に放置する事は、燃費の無駄遣いにもなります。

床内の配管は共進エネーブの特殊な技術に依り、決して穴明等は発生しません。

手鏡
操作不要

室温が一旦上がり、温水温度と室内温度が平衡状態になった時から操作は殆ど不要と言っても過言では有りません。いわゆる外気追随型で循環水の温度のみ一定になる方式の為、絶えず建築の断熱等の仕様に合った運転を繰返します。又、外気温の変動があれば運転サイクルもそれに依って替わります。真冬の厳寒期であれば暖房面積にも依りますが、1時間に1回程度(50坪位では6~8分間位30,000kcal灯油焚きボイラーが)稼動します。又5~6月の暖かくなる時期には1日の内1回もボイラーが燃焼しない事もあり、外気を床内に自然に取入れ、朝晩寒い時(10℃以下)でも室内の温度は一定を保ち、外の寒さがわからない程暖い日と勘違いする時も有ります。何れにしても温度設定は絶えず替える事はなく、真夏近くになってからボイラーを止める事も有ります。人間の体は一年を通して20℃位の温度でも暖かく感じる季節(冬)も有れば、25℃位の温度でも寒く感じる(夏)室内温度も有ります。季節に依って若干は体感温度も変わる事は有りますが、押し並べて人間の感覚は四季を通じて20~25℃位の温度環境が良いと考えられます。最も、真夏で室温の高い日(湿度は大きく関係します)の夜は25℃の温度が続けば熱帯夜という暑苦しい夜の事を言いますが、人体の感じる快適な温度は、通年25℃位の温水温度を床内に作り、その温度に対する、夏の昼間であれば外気より吸収する暑い熱を加えて27~28℃つまり、プラス2~3℃の範囲が良く、また、冬であれば25℃マイナス3~4℃つまり21~22℃位が快適という事で、床内に蓄える温熱は、25℃を境に大した開きのない温度設定で良い事に成ります。従って極端に寒い時、暑い時は若干温度調整をするのみで、殆ど調整する必要が無いと言えます。しかし湿度は特に夏の場合調整されながら運転する事が前提です。

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