top of page
円形図書館
床暖房特徴
手鏡
​輻射熱

最近の暖房装置及び機器には、この輻射熱という言葉がよく出てきます。この輻射熱とは一体どういう質の熱であるかをよく理解してみると納得の行く良質の暖房方法だと言うことに気が付きます。太陽熱の中に直達熱と、日だまりの様な熱と表現する熱があります。この場合屋内で考える暖房ですから、日だまりの様な熱を話題に致します。陽だまりの熱、つまり柔らかく全体を包む様な熱の事を言います。春先土手の周辺にかげろうが空気の濃淡と水蒸気に依って光に屈折して見える、あの現象が唯一、目に見える輻射熱の発生している状況なのです。一般の暖房器は一方向からしか熱を感じることができませんが、輻射熱であれば、前後・左右・上下からも万辺なく暖かさを伝える事ができます。焚き火や直吹出の暖房機は熱の来る方向のみが暖かく、その反対側が寒い為、前を向いたり後ろを向いたりして暖を取って居る光景を見ます。従って、輻射熱の暖房装置は体全体を包む様に熱が伝わって来るので低い温度でも暖かく感じるのです。それに対し熱風を伴って来る暖房は体の表面の熱を奪いながら(熱風)吹き付ける訳ですから、かなり高い温度でなければ暖かく感じないのです。又、体に当る風の来る側と反対側では温度差が発生する為、快適な暖房装置とは言えないのです。当社の開発したそれらシステムは床輻射熱に加え、更に再輻射熱を利用する装置を創り出しました。住宅や大きな各施設でもそれらの性能を遺憾なく発揮して多くのお客様に喜ばれております。

手鏡
​再輻射熱

表記は共進エネーブが同じ輻射熱ではありますが、特別分けて使用している言葉です。その意味は床表面より出た熱が室内の他の物質や構造に当った時、再びその物から発せられる熱の事を意味しています。この事を分ける意味は重要です。たとえば、ストーブ(薪焚き)を燃やしている時、近くにある机や備品の表面が触れないほど熱くなります。その熱くなった机と、ストーブの間に遮蔽物を置いてもその机からは、しばらくの間表面より熱が発生します。つまりそれが輻射熱です。一旦物体に吸収された熱が再び出発する訳ですから、まさに再び利用される熱となる訳です。これを使って共進エネーブは、暖房したり冷房したりしている為、尚一層の暖冷房効果が出るのです。部屋内面を6面とすれば、ガラス窓意外は全てプラスの再輻射物と成ります。もちろん什器備品も同様で例外ではありません。断続的に暖房する場合は熱発生装置そのものの暖さしか取れませんが、24時間一定の温度の熱が連続状態で空中を走って来る訳ですから、あらゆる室内の面が相乗的に温度平衡を起こします。その中に例えば人が立った時、足の裏は熱伝導、その他は周辺の構造物や什器備品から発せられた輻射熱が温度平衡を起こそうとして当ります。その時、皮膚の温熱感がその温度をとらえ、暖かい又は、冷たいと感じるのです。もちろん体温より低い熱でも皮膚表面の温度が低い訳ですから、暖かく感じるのは当り前なのです。それらの熱は、あらゆる角度から直進して来るので、包まれた物体や体は熱の来る方向性が分からない状態で、暖かい、又は寒いと感じる訳です。共進エネーブは、その再輻射熱が有効にしかも十分に出せる構造も考案しています。単に設備のみで冷暖房をするのではなく、建物全体でそれを成し遂げる事が、共進エネーブの暖房方法であり再輻射熱を発生させる仕組を作る事が究極の省エネルギー方法なのです。

bottom of page